零れ話:02
最高ランク : 9 , 更新: 2018/04/26 12:03:35
こんばんは。夜中にすいません。
二日目です。まだ飽きてません。大丈夫です。
今回の零れ話は私自身が小説を書く際に気をつけていることをまとめようと思います。
小説を書いてきて5年以上経ちますがまだまだ未熟なところは沢山あります。まあそれはまた今度書くことにしますが。
ですが、あれここめっちゃ上手くなったわ、というようなところも少なからずあるので書いていきたいと思います。
一つ目。
説明しすぎない程度に心情を書きながらキャラの台詞より多めに。
状況説明等、沢山書く人も居ますがあまり多く書かない人も居ます。
個人的には小説感を出したいので多めに書く事が多いです。
二つ目。
改行ばかりにしない。
自分の好きな書き方で良いと思うのですが、すかすかだとスクロールが大変ですし小説感がどこかへ行ってしまうので改行は最小限に抑えてます。
三つ目。
台本書きにしない。
その後の文でしっかり説明すれば台詞のかぎかっこの前に名前を入れずに済みます。夢主は違うかぎかっこで書いてますのでごちゃごちゃになりません。自分で読んでいるときにはですけど。
まあ大体こんな感じです。
もっと色々あるんですけど大きく書き出すならこれくらいかな、と。
小説感、そしてその話の雰囲気を守るために少し言葉遣い等は変えたりしています。
歴史物の話では横文字のカタカナはあまり使いたくないです。
あとは敢えてわかりにくい言い回しを使ってみたり。
人によってこだわりは様々でこうじゃない!みたいなところはありますがそれも個性ということで許してください。
今回の自分の零れ話は終わりにしたいと思います。
前回ああ言った手前で申し訳ないのですが残念ながら短編書く気力がどこかへ行ってしまったのでツイッターにあげたものの中から一つだけ載せたいと思います。
すごく短いので楽しくないです。自己満足なので嫌な方は飛ばしてどうぞ。
「無題」
私のベッドで眠る人。
この人のことを私はよく知っているし、この人は私のことをよく知っている。
「彼氏」なんて言葉じゃ足りないくらい深いところで繋がっていてきっとこの人とは一生を共に過ごせると勘違いして生きていくと決めた。
ごめんね、ただ離したくない独占欲が勝っているだけだよ。
そんな君がひとつ言葉を零した。
「おはよう」
嫌という程好きな顔でそう言われる。
君にはきっとわからない感情を君に抱いていると知ったらどうなるんだろう、なんて危惧するけど多分必要のない思考。
だってバレずに生きていくことは簡単。
なんてったって君には想う人が居て私はただの道具でしかないから。
だからこそ私から想いを伝えることはしないし君にも気付かれないようにこうして一緒に寝ていられる。
自分でわかってるんだよ、偉いでしょ。君はどうかな。
_____
終わりです。ではまた明日。
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