小説書いただけ( ˘ω˘ )
ろあ。 小説 キヨ最高ランク : 24 , 更新:
なんかあれだけど。
占ツクはもう辞める寸前くらいの勢いですので、ね( ˘ω˘ )
ここでします。
Kyさんです。うっす。
******
まるで夢の様だった
いや、正しくは本当に夢。
ちりぢり電灯が光り、蝉の声が聞こえる夜。
そこは昔の学校の通学路だった。
「はー俺なんつー夢見てんだ」
独り言を言いながら電灯で照らされ、明るくなっている夜道を歩く。
とても懐かしい場所。
「確かこっちに...あった」
空き地。確かここでフジとかと遊んだなぁ。
「なっつかしーな、まだ残ってたのかよ」
「あれ、キヨじゃん」
懐かしい声。
「え、(名前)...」
「お久しぶりだね」
中学生の頃の友達。
「本当にお久しぶり~背でかくなったね」
笑いながらそういう彼女も、背も高くなり声も大人っぽくなっていた
そして、少々だべりながら歩いた。
昔の事。仕事の事。
「あーあ。昔に戻れたらな」
彼女は少し呆気なく喋った。
「俺は今が好きだよ」
「....そっか」
少し微笑みながら彼女はいった。
「それじゃ、また、ね?」
「また会えたらな」
ふふ、と彼女は優しい笑みで笑う。
笑顔は昔と変わらない、とても優しい。
「バイバイ」
俺と(名前)は逆方向に歩いていった。
星の綺麗な夜の夢。
******
少し工夫してみました。
(名前)ちゃんは「昔が好き」
キヨさんは「今が好き」
2人は逆方向に歩いていきました。
どうでした?
感想頂けたら嬉しいです。
あっいっけねヨーキー仕事してねぇじゃん
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