大事な日

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最高ランク : 27 , 更新： 2017/08/15 9:33:40

どうも皆さんおはこんちはエッキルでございます。本日８月１５日は
終戦記念日ですね。さて、歴史の中でもこの２次大戦。そして太平洋戦争が私は専門なのです。それで、何に焦点を当てて書こうかと思いまして…。インパールは余りにも有名ですし、餓島もご存知の方が多いはず。というか、日本人でしたら知ってもらわないと困るぐらいの作戦なのです。（ちなみに餓島とはガダルカナル島のことです）
なので本日はレイテ島沖における栗田艦隊の反転について書いていこうかなと…。
まず、この栗田艦隊の謎の反転は１９４４年の１０月に比島のレイテ沖
で起こりました。この時栗田艦隊に与えられた使命は兵員と物資を揚陸中の米攻略部隊を撃滅することでした。その前の戦いで米空母による攻撃で武蔵を失っていた栗田艦隊は一時レイテ沖から撤退していました。
しかし、小沢治三郎長官率いる機動艦隊栗田艦隊を支援するために囮として米機動艦隊を引き付けていました。このため、その時のレイテ湾には輸送船とわずかばかりの駆逐艦などの艦船しかいなかったのです。
米艦隊はいきなりレイテ沖に現れた栗田艦隊を見て、さぞ驚いたことでしょう。しかし、栗田艦隊は反転してしまうのです。
もし、栗田艦隊が突入していたら輸送船は撃滅され多くの兵員と物資が
海底に沈み米国の比島上陸作戦はしばらく頓挫したでしょう。
また、囮作戦で小沢艦隊は正規空母である「瑞鶴」を失っているのです…。
それなのに、反転の命を下した栗田艦長は批判にさらされました。
栗田艦長は一言も弁明すること亡くなっています。
ちなみに、反転の理由としては「武蔵を失いその他の艦隊も傷ついていたため断念した」というのが有力です。

さて、今回は栗田艦隊の謎の反転について長々と書いてまいりました。
興味がある方は是非調べてみてください。今はwikipediaという便利なものがありますので…。
ということで、今回はここまで。それでは、アリーヴェデルチ♪