手術について 工藤徳郎の日記

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昔、手術を受けたことがある。といっても大した手術ではなかった。手術自体も数時間で終わるというので半身の麻酔のみだった。しかし麻酔を受けるとだんだんと感覚がなくなっていくのはすこし怖かったような記憶がある。またその時の手術は半身であったため、中途半端に意識が残っているからたちが悪い。もちろん痛みはないのだが、ずっと同じ態勢でいるため疲れて結局寝てしまっていた。手術自体はもちろんうまくいったのだが、あのときのだるさなどを考えると二度と手術は受けたくないと感じた。

工藤徳郎


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