【作詞18弾】それは、誰のため

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しとしとと降り注ぐ、大きい雨
それは、まるで、滝のようだわ
水が、地面に広がっていて
そこに赤色が混じるの

白い衣服
白い羽
桜色の髪
緑色の瞳は開くことなく
赤色の上、雨打たれ

子供が一人傍で泣いた
指を土に、食い込ませ
頬を伝う雨は土に染みて
独り小さく呟いた

しとしとと降り注ぐ、大きい雨
それは、まるで、涙のようだね
水が、体に当たって
そこに赤色が混じるの

白い衣服
白い羽
白色の髪
青色の瞳は前を見据え
赤色の中、戦ってく

子供が一人歩いて来た
指を腕に食い込ませ
頬を伝う雨は土に染みて
一人大きく叫んだ

絶対に、許さない

赤い衣服
白い扇
茶色の髪
緑色の瞳は睨み上げ
赤色の上、とびかかる

それは誰のため戦うの？
母親の仇だからなの？
どうして二人で戦うの？
一人じゃ倒せない敵ですか？

一緒に戦おう
一緒に倒そう

“これは、仇討ちじゃない
それなら、なんだって話だけど…。
僕にも、わからない。
でも、君がしたいいことは仇討ちじゃないって
僕は、信じてるよ”

しとしとと降り注ぐ、大きい雨
それは、まるで、涙のようだね
足に踏まれ土はじけ
舞い上がり戦い合う

覚悟を決め
さぁ繰り出せ
やるべきことを思い出して

誰かのためじゃない、私のために！

どうでしたか？今回は創作で、遠い未来に訪れる
戦闘シーンをもとに書いたものです。

子供が“誰か”を亡くしたようですね。
そして殺した誰かに白い髪の人が攻撃してる。
子供が加勢したようです。

しかしそれは仇討ち？
わからないけど、そうじゃないことは確か。

まぁ、これはいつか創作で描写するので…。

ではっ！